「事業継続のための価格の決め方」セミナーに登壇しました(興産信用金庫/中央区)

本日は、興産信用金庫人形町支店様にて、いわゆる「値決め」についてのセミナーに講師として登壇しました。
普段は、「お金のブロックパズル」を活用した会社全体の収益構造の話をすることが多い中、今回は「値決め」の話。
「値決め」の話をするためには、もう一歩踏み込んだ「MQ会計」の考え方を使うのが非常にわかりやすい。それは、日頃「ブロックパズルの左側」とお伝えしていますが、売上・変動費・粗利の関係を、ここの商品やサービスに落とし込むことで理解が深まります。
この考え方を加えることで、必要利益から逆算した必要粗利額を達成するために、「何を」「いくらで」「何個」販売すれば良いかが明らかになってくるのです。
加えて、では原材料がいくらか上がった場合に、価格をいくらに設定すれば良いのか、数量をいくつ売れば良いのかが明らかになります。
逆に、値上げを意思決定した際に、ではいくらまで数量が落ちても大丈夫なのか、そういったことが自分でできるようになります。
1時間の講義では触れる程度になりましたが、複数の商品を取り扱っているケースでは、どの商品を値上げするのが最も効果的なのか、感度分析という手法をつかって戦略を立てていくことができます。
分析やシミュレーションをしていく手法は手法として必要ですが、最も大切なのは、自分の商品やサービスの「価値」を過小評価せず、適正に「値決め」していくことではないかと思います。
このコンテンツについては、今後もブラッシュアップして、ぜひ多くの経営者に聞いていただきたいなと思います。
※MQ会計は、株式会社西研究所の登録商標です
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なかむら経営コンサルティング
代表 中村友樹
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2026.2.19